摩周湖が見渡せる展望台まで、緩やかな勾配とワインディングの道が続く。
標高約700m地点の第三展望台から望む摩周湖です。湖面は海抜355m、最深は212mもあります。流れ込む河川がないので、透明度世界一といわれる神秘的な湖。霧で有名な湖だけど、ラッキーなことに湖面がハッキリ。めちゃめちゃ美しいです。
摩周湖はカルデラ湖。対岸に見えるのは、アイヌの言葉で神の山の意味を持つ火山・カムイヌプリです。手前に見えるちっちゃな島はカムイシュ。これ、実は240mの火山の山頂がちょっとだけ見えているのだそう。氷山の一角ってヤツ?
のどかな牧場を通って知床半島の羅臼町へ。羅臼は昆布で有名な町。エゾシカやヒグマもおりてきちゃう大自然への玄関口の町です。本日2日目のお宿もネーミングは、なんと『熊の入った家』。家にヒグマが侵入し、大騒動になったことがあるとか。バフンウニが夕食に出てきました! とろりと甘くて絶品の海の幸です。
←これ、牧草です。くるくる丸めてこのあと白や黒、またはカラフルなビニールがかけられます。最近はサイロじゃなくて、こうやって保存するみたい。ころころ牧場に転がっていて楽しげです。
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